JPステートの電子聴診器は、離島、高齢者居住地、在宅医療と地域が抱える、医療課題解決手段として活用されています。
訪問看護時に、病院と患者宅をインターネット経由で接続し、電子聴診器を活用して病院に滞在している医師が遠隔で心音・呼吸音を確認しながら診察を実施しました。
高齢化率が7割に迫る琵琶湖に浮かぶ近江八幡市の沖島と、近江八幡市立総合医療センターにて、電子聴診器などを使ったオンライン診療の実証デモを実施しました。
医師が効率的に広範囲をカバーし、各地区の診療機会を増加させる取り組みとして
①各地区と診療所を結ぶ患者移送
②移動診療車を用いたオンライン診療
を組み合わせた「医療MaaS実証調査」を
行っています。